外ヅラなんてくそくらえだった話3
- 2015/07/16
- 00:52
ラストです。
ブロックの塊の母親の元で育ったブロックの塊の彼女は死にましたんで(ばっさり)
洋服にあれこれ言う人もいなくなり、
安くおしゃれできる術やセンスを持たないアナさんは、
いよいよ服を買わなくなりました。
自分のためにオシャレをする意味が分からなかったんですね。
一番見て欲しい相手は居なくなったし、
可愛い服や格好いい服は他人が着ている様を観るものであったり、求められたら着るものであって、自分のためでは無かったわけです。
紆余曲折ありまして、
外見に関する(浅~い)ブロックを解除したり、
マイコさんや、マイコさんのガイドさん(参考記事)にケツ叩かれたりした結果、
今年の正月は買い物に出て、
欲しいものだけ買ってきたわけでございます。
その頃の様子がこちら。
まだお金のブロックが残っててウケる。
(ブロックを外すと、ブロックがあった時期のことは他人事みたいになります)
「服は他人に見せるため、評価されるためのもの(ブロック)」
「おしゃれは承認欲求と自己顕示欲の塊(ブロック)」
こうやって書いてる間にも出てくる出てくる!
以前は、稽古場におしゃれをしてくる人にもイライラしてました。
どうせ稽古着に着替えるのに...稽古場に朝から晩までいるのに意味無いじゃんって思ってました。
何なら「私はオンナなのよアピールだろ(ブロック)。うっぜえ(ブロックによる感情)」ってなってました。
今は、前よりは適当な格好で稽古場にいかなくなりました。
家と稽古場の往復の間だけでもお洒落してみたところ、気持ちの切り替えもしやすいですね。
稽古場での疲れを引きずらないというか。
そんでもって、他の人のことは気にならなくなりました。
むしろ「お洒落で素敵ねえ」と思うくらいになりました。笑
「自分を大切にする」を受け入れたことだし、
適当な格好&彼女の遺産(手持ちの服)でお茶を濁すのから脱却しようと、
服を買いにいったのが先月の今頃でございましょうか。
マイコ一味にちょっとは褒められるかと思いきや、
「折角バイだし男装もしてるのに、女子っぽい服装だけ嫌がるとか何なの?どっちも出来るようになればいいじゃない。役の幅だって広がるでしょーに」
と、ダメ出しをくらいました。マジかよ。
アナ「だって女っぽいのはデザインとか好きじゃないんだもん」
一味「テンプレの女らしさに拘るな」
アナ「えっ えっ」
一味「フリフリヒラヒラばっかが女ではないし、なんなら週の半々で女装と男装を使い分ければいい」
アナ「えっ えっ」
そんな感じで買い物アゲイン。
火曜日の話です。
マイコさんに「セール期間だし丁度いいじゃん」と言われたものの、
セール期間はほんと欲しいものが見つからないし人が多いので、昔から殆ど行ったことないんです。
でも田中(ガイド)が行けというので行ってきました。
以前 田中とハイヤーに言われるまま買い物をした店に、2度目の訪問。
店員さんにバッチリ覚えられておりました。
アナ「(田中に聞きつつ)これとこれとこれ試着させてください」
店員さん「これも似合うと思います」
アナ「(田中に聞きつつ)あ、じゃあ下さい」
店員さん「これはどうですか?」
アナ「(田中に聞きつつ)下さい」
店員さん「クレジットカードを作ると割引できますよ、お得ですよ」
アナ「(ガイド木之下に現金で買えと言われているので)いりません」
店員さん「○万円です」
アナ「はい」
店員さん「うちの店よく来られるんですか?」
アナ「初めてです」
セール期間でも無いド平日にこんな感じ(しかも金髪)だったんで、
印象に残ったようであります。
で、今回は あまり欲しいものが並んでいない中から、無事に「これいいな」ってのを見つけられました。
他の店もぐるりしまして、女子に寄ったものを選んできましたよ。
そんなこんなで
俺...明日デートなんだ...
(※演劇関係の年下男子と飲むだけ)
え?あ?何ですか田中さん?
...
ええ、着ていきますともよ...
--------------------
ワーク中心のイベントとか個人セッションやってます。
興味のある方はこちらにどーぞ!
ブロックの塊の母親の元で育ったブロックの塊の彼女は死にましたんで(ばっさり)
洋服にあれこれ言う人もいなくなり、
安くおしゃれできる術やセンスを持たないアナさんは、
いよいよ服を買わなくなりました。
自分のためにオシャレをする意味が分からなかったんですね。
一番見て欲しい相手は居なくなったし、
可愛い服や格好いい服は他人が着ている様を観るものであったり、求められたら着るものであって、自分のためでは無かったわけです。
紆余曲折ありまして、
外見に関する(浅~い)ブロックを解除したり、
マイコさんや、マイコさんのガイドさん(参考記事)にケツ叩かれたりした結果、
今年の正月は買い物に出て、
欲しいものだけ買ってきたわけでございます。
その頃の様子がこちら。
まだお金のブロックが残っててウケる。
(ブロックを外すと、ブロックがあった時期のことは他人事みたいになります)
「服は他人に見せるため、評価されるためのもの(ブロック)」
「おしゃれは承認欲求と自己顕示欲の塊(ブロック)」
こうやって書いてる間にも出てくる出てくる!
以前は、稽古場におしゃれをしてくる人にもイライラしてました。
どうせ稽古着に着替えるのに...稽古場に朝から晩までいるのに意味無いじゃんって思ってました。
何なら「私はオンナなのよアピールだろ(ブロック)。うっぜえ(ブロックによる感情)」ってなってました。
今は、前よりは適当な格好で稽古場にいかなくなりました。
家と稽古場の往復の間だけでもお洒落してみたところ、気持ちの切り替えもしやすいですね。
稽古場での疲れを引きずらないというか。
そんでもって、他の人のことは気にならなくなりました。
むしろ「お洒落で素敵ねえ」と思うくらいになりました。笑
「自分を大切にする」を受け入れたことだし、
適当な格好&彼女の遺産(手持ちの服)でお茶を濁すのから脱却しようと、
服を買いにいったのが先月の今頃でございましょうか。
マイコ一味にちょっとは褒められるかと思いきや、
「折角バイだし男装もしてるのに、女子っぽい服装だけ嫌がるとか何なの?どっちも出来るようになればいいじゃない。役の幅だって広がるでしょーに」
と、ダメ出しをくらいました。マジかよ。
アナ「だって女っぽいのはデザインとか好きじゃないんだもん」
一味「テンプレの女らしさに拘るな」
アナ「えっ えっ」
一味「フリフリヒラヒラばっかが女ではないし、なんなら週の半々で女装と男装を使い分ければいい」
アナ「えっ えっ」
そんな感じで買い物アゲイン。
火曜日の話です。
マイコさんに「セール期間だし丁度いいじゃん」と言われたものの、
セール期間はほんと欲しいものが見つからないし人が多いので、昔から殆ど行ったことないんです。
でも田中(ガイド)が行けというので行ってきました。
以前 田中とハイヤーに言われるまま買い物をした店に、2度目の訪問。
店員さんにバッチリ覚えられておりました。
アナ「(田中に聞きつつ)これとこれとこれ試着させてください」
店員さん「これも似合うと思います」
アナ「(田中に聞きつつ)あ、じゃあ下さい」
店員さん「これはどうですか?」
アナ「(田中に聞きつつ)下さい」
店員さん「クレジットカードを作ると割引できますよ、お得ですよ」
アナ「(ガイド木之下に現金で買えと言われているので)いりません」
店員さん「○万円です」
アナ「はい」
店員さん「うちの店よく来られるんですか?」
アナ「初めてです」
セール期間でも無いド平日にこんな感じ(しかも金髪)だったんで、
印象に残ったようであります。
で、今回は あまり欲しいものが並んでいない中から、無事に「これいいな」ってのを見つけられました。
他の店もぐるりしまして、女子に寄ったものを選んできましたよ。
そんなこんなで
俺...明日デートなんだ...
(※演劇関係の年下男子と飲むだけ)
え?あ?何ですか田中さん?
...
ええ、着ていきますともよ...
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興味のある方はこちらにどーぞ!