アナの考えるブロックの話
- 2015/05/18
- 16:13
1日の大半は寝ていたい。
こんにちは、アナです。
今日は、私の考える「ブロック解除」と、「ブロックの仕組み」のお話。
まず大前提として、アナが言う「ブロック」とは、
「~しなければならない」「~するべきだ」という信念や、
「~してはいけない」というブレーキのうち、
「本来やりたいことに制限をかけてしまうような不具合を起こすもの」を差しています。
「失敗してはいけないと思いすぎて手が震えて、いつも失敗してしまう」とか。
いつも同じ恋愛パターンにはまるのも、家族との関係が原因(=ブロック)になってたりします。
心理学だと「人間関係のパターンは家族によって作られる」とか言いますが、「家族との関係において出来たブロックによってパターンが出来た」と考えたほうが、個人的にはしっくりきます。
「こうすると殴られるから、父親(男)には従わなくてはならない」とかね。
さて、ここからはブロックの仕組みについてです。
ブロックには核というものがあります。
高次が「これを体験したい」とか、「地球に降りるためには必要だから錘を入れよう」とかいう事情で、魂に埋め込んだものです。
(この辺りはA-ki☆。さんのテキストを読むと良いですよ!むしろ読みなよ!)
言うなれば、核は種芋です。
この種芋からブロックの「原体験」が出来ます。
「トラウマ」とか、「信念が出来るきっかけの出来事」です。
種芋から出来たジャガイモです。
アナは基本的には、このジャガイモを処理することを「ブロック解除」としています。
より深く埋まってて、よりでっかいジャガイモを掘り起こすと、非常に効果的なブロック解除と言えます。
が、そのためにはまず、小さなジャガイモが邪魔しているので、まずその辺りを処理することで、深く掘りやすくなったりします。
ここで「核」の存在が気にかかっている人は、こう思っているかもしれません。
「核が残っている限り、また新しいブロックが出てくるんじゃないの?」
はい、その通りです。
核をとるためにはチャネリングが必須スキルとなります。(高次との交渉なんで...)
高次側としては「ブロックによっておこる感情や体験を経験してほしい」という面もありますので、
これはもう話し合うしかないんです。笑
なので、チャネリング出来ない人は特に、日常のイモ収穫が大事なんですね。
別に核を手離さなくても、不具合を感じた時に解除すれば良いとも考えられますし。
「最後までやらないと気がすまない」っていう方は まずチャネリングを習得してください。笑
他の人のブロック解除やカウンセリング的なことをしていると、
「こんな信念を持っている自分が嫌!」
「こんなマイナスな感情は手離したい!」
なんてことを言われたりします。
が、大事なのは「ブロックは敵ではない」と理解することです。
「果たしてデメリットばかりなのか?」という観点から掘り下げることで、ブロック解除が進むこともあるのです。
得られるメリットがあるから存在している側面もあるのです!(ドーン!)
みんな大好き、お金のブロックを例にあげましょうか。
【東京都・Aナさんのケース】
過去生によるブロック
『お金を持ってるとハイエナみたいな奴が寄ってくる!ならば金を持たない!』
→今生のデメリット「金持ちにならない(なろうとしない)
→今生のメリット「金目当ての人が寄ってこない」
これは無意識レベルのメリット・デメリットなので、顕在意識的には「金銭的に余裕が欲しいのに あんまり稼げない!ギー!」ってなってたりします。
しかし、ハイエナが寄ってこないというメリットは享受しているわけです。
スピ仲間のたえさんは、ずっと「嫉妬」を手放したいと、ブロックと格闘しておりました。
なぜ嫉妬をしてしまうのか、嫉妬による嫌な経験ばかり掘り下げていたのですが、
「嫉妬を手放したら何が困る?」という視点からの解除はしていなかったんです。
その面からアナが掘り下げの手伝いしたときのことをブログに書いてくれたので、ご紹介します。
たえさんのブログへ
という訳で、ブロック解除はマイナス面からのアプローチだけをすればいいわけではないのです。
長くなってしまったので、今日はこの辺で。