キーワードは「ごめんね」2
- 2015/05/01
- 09:46
1つ前の記事の続きです。
ハイヤーと和解した翌日。
イベントまでに不要なブロックを解除せな、と朝からスピ仲間数人とブロック解除。
(一人だとサボりそうだったので、「一緒にやりませんかー」と声をかけさせてもらったのでした)
イベントまでに不要なブロックってなんだね、と思った方もいらっしゃりそうなので、
少し説明させていただきますね。
ある程度ブロック解除をしていくと、だんだん自分ではブロックが見えなくなっていきます。
「今の自分の状況で炙り出されるブロック」がなくなるからです。
普通の人だとそれで問題ないのですが、セッションや講座提供側だとちょっと事情が違います。
例えば「不倫は悪」というブロックを持っているセラピストやカウンセラーがいたとします。
そこへやってきたクライアントさんが、「今不倫していて…」と悩みを打ち明けようものなら、
「ぬおぉおおそれはいけない!なんてこと!清く正しい道へ戻らなければ!!」と、己の考えを押し付けてしまったり、悩みの本質はそこではないのに脱線してしまったりするわけです。
それではまずい。
というわけで、ブロック解除イベントをやる側としては、
今の生活の中では反応していないブロックもわざと刺激して解除する必要がある訳です。
こういった場合、エネルギーワークやチャネリングのできる人が側に居ると、エネルギーをサーチして、
心がブレるキーワードをピンポイントで投げつけてくれるので、非常にはかどる訳です。
(アナの得意技でもあるのですが、自分に対してはなかなか使えないものなのです)
説明おしまい。
そんな感じで昨日指摘されたのが「商売っ気のなさ」。
このブログやサイトを見てお察しの通り、アナさんには商売っ気がありません。
これまでに「スピで金を稼ぐ」「好きな事で金を稼ぐ」などのブロックを解除してもこの有様です。
私があまりにグタグダしているので、マイコさんがセッションモードに入りました。
思わぬ所で2日連続個人セッションです。
「ほんとにやる気あんの?」
「中途半端にやられると同業者として迷惑」
「そもそも好きな事なの?」
「やりたくないならやめれば?」
こういった言葉に対しての返事が
「やることはちゃんとやるけど、なんで商売にしなきゃいけないのかわかんない」
「見えないものに値段つけられないからお金いらない」
「お金は払いたい人が払ってくれるなら貰う」
「お客さんきてもこなくても他の人には関係ないじゃん」
「そもそも本当にやりたいことなんかない」
ちびっこ気質なハイヤーと統合したせいか、もはや完全に駄々っ子です。
自分でも何を言ってるのか段々分らなくなってくるし、マイコさんも「君がどうしたいのかさっぱり分からん」。私も分からん。
「こりゃあかんわ」と頭を抱えたマイコさんが、
駄々っ子をしずめるために作ったのが ママ...もといカウンセリングペンデュラム(仮)。
「これに向かって何でも話してみなさいな」と渡されて、ブラブラさせまして。
スナックのママに愚痴るサラリーマンです。
アナ「もうやってられないんすよ、やりたいことは上手くいかないし、地球は放射能で汚れるし」
ペンデュラム「そうなのねー、やってらんないのね(※マイコさんが代弁)」
ってところで涙ブワーーーーー出てきまして。開始何秒だよってところで号泣。
びっっくりするくらい優しいんですよ、ペンデュラムが。いや、ママが。
何を言っても聞いてくれるんですよ。頷いて(揺れて)くれるんですよ。
号泣しながら、今まで人に話せなかった弱音を吐き出しました。
心理カウンセラーもびっくりのパッシブリスニングやで!!(ペンデュラムだからね)
ママは、マイコさんにも「傾聴!」「あんたは頷いてなさい」と指示を出していたそうです。
適切なカウンセリングの威力を知りました。
長々泣きながら話した事は以下のような感じ。
、
「やりたいことをやらせてくれないくせに、やりたくないことをやれっていうのはズルい(高次への愚痴)」
「高次が本体だかなんだか知らないけど、今肉体を持って頑張ってるのは私なのに、私の意見を無視するな(高次への愚痴)」
「頑張っても頑張っても先が見えないし達成感もないし大切にしてたものは全部なくなっちゃったし楽しくない。『高次視点から見たら楽しいこと』とか言われた所で私は全然楽しくない!!!!(高次への愚痴)」
やることなすこと全部裏目に出て、
彼女が死んで、
それまで生活の中心にしていた劇団も解散して、
なーんにも無くなって「もう嫌!!」ってなってるのを、ずーっと我慢してたのでした。
スピリチュアルな世界に足突っ込んで 物理世界ではぎゅうぎゅうに仕事を詰め込んで、
「乗り越えたぜ~」と 何とか平静を保っていたけれど、随分無理があったのですね。
自分でもおかしいなーとは思っていたのです。
もともとネガティブ気質なのに、随分回復早いなあと。
頑張ってるって気づかないくらい、ものっすごい頑張ってたんですねー。
何なら「自分強くなったのかな」くらいに思ってました。
楽しくないけど楽しいふりしてたらどうにか毎日やりすごせるから楽しい事にしてたし、
自覚している意識の上では「毎日そこそこ楽しいな〜」だったんですが、
自覚できていない本当の本当の心の底では「疲れたしもう嫌」だったんですね。
うちのガイド陣が全員静まり返るくらい、私は平気なように見えてたそうです。
どんだけ演技上手なんだっつーの!へへ!
つまり1つ前の記事から繋げて遊園地で例えるとですね(えっ)
ガイド「せっかく来たんだから目一杯楽しもうぜ!」
ハイヤー「楽しみにきたけど乗りたかったアトラクション休止だし予定と違うから嫌になっちゃった」
アナ「これ乗りたい」
ハイヤー「それは乗る予定に入れてないから嫌」
アナ「予定にないのも乗ってみよ。でも予定変えさせてごめんね」
ハイヤー「意地はってごめんね」
アナ「あれ乗りたい」
ガイド「それよりもこっちの方がオススメだよ!ほらほら楽しいでしょ!?」
アナ「つかれた」
ガイド「またまた~!もっと遊べるだろー!?へいへい!」
アナ「…」
ガイド「?」
アナ「...空気読んで楽しいふりしてたけど皆のペースで振り回されてばっかだし、皆私が乗りたいもの無視するし、何回疲れたって言っても本気にしてくれないし、全然楽しくなくてほんとはすっごい嫌!ほんとに嫌だったの!!お化け屋敷とかほんとに怖…こわ…うわぁぁぁぁぁぁん(思い出し泣き)」
ガイド1「お前謝れよ…」
ガイド2「お前いけよ」
ガイド3「まさかこんなに溜め込んでたとは」
田中「ごめんね」
アナ「うえっうえっ(ズビズビ)」
そんな感じです。分かりやすく...ないですかすいません。
無意識の中の、パーソナルな部分に押し込んじゃってる感情は、ガイドにも伝わりにくいらしいです。
そんなこんなでガイドからの「ごめんね」を受け取って、
「これからはお互いの意志疎通をちゃんとしましょうね」と言うところでまとまりました。
吐き出して整理して考えた結果、
スピリチュアルセッションや講座など、メニューで提供している「人に伝える」ことは、本来好きなことなんだと納得しております。
なので、嫌々やってるわけでもなければ、やりたくないことでもありません。
プロデューサーに「売れたいならこうしなきゃ!」って言われて「そんな音楽がやりたいんじゃない!」って張り合うバンドマンみたいなもんです。
インディーズで好きにやっていこうと思ってます。
メジャーに行かなくても売れまくってる人もいますしね。ゴールデンボンバーとかね。(何の話)
ハイヤーと和解した翌日。
イベントまでに不要なブロックを解除せな、と朝からスピ仲間数人とブロック解除。
(一人だとサボりそうだったので、「一緒にやりませんかー」と声をかけさせてもらったのでした)
イベントまでに不要なブロックってなんだね、と思った方もいらっしゃりそうなので、
少し説明させていただきますね。
ある程度ブロック解除をしていくと、だんだん自分ではブロックが見えなくなっていきます。
「今の自分の状況で炙り出されるブロック」がなくなるからです。
普通の人だとそれで問題ないのですが、セッションや講座提供側だとちょっと事情が違います。
例えば「不倫は悪」というブロックを持っているセラピストやカウンセラーがいたとします。
そこへやってきたクライアントさんが、「今不倫していて…」と悩みを打ち明けようものなら、
「ぬおぉおおそれはいけない!なんてこと!清く正しい道へ戻らなければ!!」と、己の考えを押し付けてしまったり、悩みの本質はそこではないのに脱線してしまったりするわけです。
それではまずい。
というわけで、ブロック解除イベントをやる側としては、
今の生活の中では反応していないブロックもわざと刺激して解除する必要がある訳です。
こういった場合、エネルギーワークやチャネリングのできる人が側に居ると、エネルギーをサーチして、
心がブレるキーワードをピンポイントで投げつけてくれるので、非常にはかどる訳です。
(アナの得意技でもあるのですが、自分に対してはなかなか使えないものなのです)
説明おしまい。
そんな感じで昨日指摘されたのが「商売っ気のなさ」。
このブログやサイトを見てお察しの通り、アナさんには商売っ気がありません。
これまでに「スピで金を稼ぐ」「好きな事で金を稼ぐ」などのブロックを解除してもこの有様です。
私があまりにグタグダしているので、マイコさんがセッションモードに入りました。
思わぬ所で2日連続個人セッションです。
「ほんとにやる気あんの?」
「中途半端にやられると同業者として迷惑」
「そもそも好きな事なの?」
「やりたくないならやめれば?」
こういった言葉に対しての返事が
「やることはちゃんとやるけど、なんで商売にしなきゃいけないのかわかんない」
「見えないものに値段つけられないからお金いらない」
「お金は払いたい人が払ってくれるなら貰う」
「お客さんきてもこなくても他の人には関係ないじゃん」
「そもそも本当にやりたいことなんかない」
ちびっこ気質なハイヤーと統合したせいか、もはや完全に駄々っ子です。
自分でも何を言ってるのか段々分らなくなってくるし、マイコさんも「君がどうしたいのかさっぱり分からん」。私も分からん。
「こりゃあかんわ」と頭を抱えたマイコさんが、
駄々っ子をしずめるために作ったのが ママ...もといカウンセリングペンデュラム(仮)。
「これに向かって何でも話してみなさいな」と渡されて、ブラブラさせまして。
スナックのママに愚痴るサラリーマンです。
アナ「もうやってられないんすよ、やりたいことは上手くいかないし、地球は放射能で汚れるし」
ペンデュラム「そうなのねー、やってらんないのね(※マイコさんが代弁)」
ってところで涙ブワーーーーー出てきまして。開始何秒だよってところで号泣。
びっっくりするくらい優しいんですよ、ペンデュラムが。いや、ママが。
何を言っても聞いてくれるんですよ。頷いて(揺れて)くれるんですよ。
号泣しながら、今まで人に話せなかった弱音を吐き出しました。
心理カウンセラーもびっくりのパッシブリスニングやで!!(ペンデュラムだからね)
ママは、マイコさんにも「傾聴!」「あんたは頷いてなさい」と指示を出していたそうです。
適切なカウンセリングの威力を知りました。
長々泣きながら話した事は以下のような感じ。
、
「やりたいことをやらせてくれないくせに、やりたくないことをやれっていうのはズルい(高次への愚痴)」
「高次が本体だかなんだか知らないけど、今肉体を持って頑張ってるのは私なのに、私の意見を無視するな(高次への愚痴)」
「頑張っても頑張っても先が見えないし達成感もないし大切にしてたものは全部なくなっちゃったし楽しくない。『高次視点から見たら楽しいこと』とか言われた所で私は全然楽しくない!!!!(高次への愚痴)」
やることなすこと全部裏目に出て、
彼女が死んで、
それまで生活の中心にしていた劇団も解散して、
なーんにも無くなって「もう嫌!!」ってなってるのを、ずーっと我慢してたのでした。
スピリチュアルな世界に足突っ込んで 物理世界ではぎゅうぎゅうに仕事を詰め込んで、
「乗り越えたぜ~」と 何とか平静を保っていたけれど、随分無理があったのですね。
自分でもおかしいなーとは思っていたのです。
もともとネガティブ気質なのに、随分回復早いなあと。
頑張ってるって気づかないくらい、ものっすごい頑張ってたんですねー。
何なら「自分強くなったのかな」くらいに思ってました。
楽しくないけど楽しいふりしてたらどうにか毎日やりすごせるから楽しい事にしてたし、
自覚している意識の上では「毎日そこそこ楽しいな〜」だったんですが、
自覚できていない本当の本当の心の底では「疲れたしもう嫌」だったんですね。
うちのガイド陣が全員静まり返るくらい、私は平気なように見えてたそうです。
どんだけ演技上手なんだっつーの!へへ!
つまり1つ前の記事から繋げて遊園地で例えるとですね(えっ)
ガイド「せっかく来たんだから目一杯楽しもうぜ!」
ハイヤー「楽しみにきたけど乗りたかったアトラクション休止だし予定と違うから嫌になっちゃった」
アナ「これ乗りたい」
ハイヤー「それは乗る予定に入れてないから嫌」
アナ「予定にないのも乗ってみよ。でも予定変えさせてごめんね」
ハイヤー「意地はってごめんね」
アナ「あれ乗りたい」
ガイド「それよりもこっちの方がオススメだよ!ほらほら楽しいでしょ!?」
アナ「つかれた」
ガイド「またまた~!もっと遊べるだろー!?へいへい!」
アナ「…」
ガイド「?」
アナ「...空気読んで楽しいふりしてたけど皆のペースで振り回されてばっかだし、皆私が乗りたいもの無視するし、何回疲れたって言っても本気にしてくれないし、全然楽しくなくてほんとはすっごい嫌!ほんとに嫌だったの!!お化け屋敷とかほんとに怖…こわ…うわぁぁぁぁぁぁん(思い出し泣き)」
ガイド1「お前謝れよ…」
ガイド2「お前いけよ」
ガイド3「まさかこんなに溜め込んでたとは」
田中「ごめんね」
アナ「うえっうえっ(ズビズビ)」
そんな感じです。分かりやすく...ないですかすいません。
無意識の中の、パーソナルな部分に押し込んじゃってる感情は、ガイドにも伝わりにくいらしいです。
そんなこんなでガイドからの「ごめんね」を受け取って、
「これからはお互いの意志疎通をちゃんとしましょうね」と言うところでまとまりました。
吐き出して整理して考えた結果、
スピリチュアルセッションや講座など、メニューで提供している「人に伝える」ことは、本来好きなことなんだと納得しております。
なので、嫌々やってるわけでもなければ、やりたくないことでもありません。
プロデューサーに「売れたいならこうしなきゃ!」って言われて「そんな音楽がやりたいんじゃない!」って張り合うバンドマンみたいなもんです。
インディーズで好きにやっていこうと思ってます。
メジャーに行かなくても売れまくってる人もいますしね。ゴールデンボンバーとかね。(何の話)