お話に触れるってブロック解除に使えるのよという話
- 2018/03/12
- 13:17
本日で、劇場入り前の舞台の最終稽古です。
ようやくダメ出しから褒め出しに変わったので、今日は心も幾分穏やかです。単純。
これでブログも書けるってものよ…!(純粋に時間がなかったってのもありますが)
稽古中に演出さんから
「人の心に欠けている。『逃げ恥』を処方します。何も考えずにキュンキュンしながら観てください」
と診断を下されたアナムラ(テレビ観ない)は、最近一日一話ペースで「逃げ恥」を観ています。(まだ途中)
お、面白いやんけ…
いや、別に「つまんなそう」とは思ってなかったですけど、正直そんな興味そそられなかったんですよね。放送当時。
でも今はニコニコと楽しく見ています。別に恋愛ドラマが嫌いとかそういうことでもないので。
全部の登場人物に、少しずつ自分と重なるところがあって大変面白いです。
(ちなみに、演出さんの言う「人の心がない」っていうのは、
私が表現していることが、演出さんの求めているものと合っていないってことです。
「演出さんにとって求めている要素が出ていない=何を考えているか、演出さんから見て分からない」という意味ですので悪しからず)
星野源さん演じる津崎さんが山口出身設定なんですね。
うちも父が山口出身なのと、両親が別に上手くいっているとは思ってなかった辺りなんかも共感ポイント。
「自分の両親にも幸せなエピソードがあるんだろうか」なんて思いを馳せたりしました。
演劇もそうですが、ドラマや漫画の良いところって、疑似体験できるところじゃないかなあと思います。
それによって、普段の生活では意識しない部分に気づけたり、違う考え方に触れたりできます。
ブロック解除の観点からすれば、ブロック炙りにも使えますし。笑
「どうしてもこのキャラが許せない!」
「こいつには賛同できない!」
となれば、『なぜ』の質問でブロックが炙りだせます。
自分と重ねてみてしまうようなキャラがいれば、
一緒に泣いたり笑ったりしているうちに過去の出来事の追体験が出来たりして、癒される部分もありますね。
自分では向き合うのがしんどいけれど、「お話」としてなら触れることが出来る、ということもあります。
(あまりに向き合う準備が出来ていない場合は、拒絶してしまうかもしれませんが)
今取り組んでいる役においては、私個人と役の性格では捉え方が違う部分が沢山あって、
そういうのをネタにブロック解除をしたり、新しい視点を取り入れたりできるので とっても勉強になってます。
自分のやりやすい役をやるときも、「もっとこうしようかな」なんて、スキル面の強化になるので
それはそれで勉強になるのですが。
ブロックっていうのは、「特定の環境・特定の状況に行かなかったら発動しないもの」なので、
「普段心地よい空間・気の合う人々」とぬくぬく(語弊がありそうですが)生活しているうちは気づかないものでもあります。
それで、別に困ったことがないのなら外さなくたって構わないのです。
違う意見の人と出会ったり、いつもと違う環境に行くことで炙られるのですが、
なかなかそういう機会がない人は お芝居やドラマ、漫画や小説、ストーリーのあるゲームなどの「お話」に触れるのもおすすめです。
自分の(とりあえず)安心できる環境に居続けるってのは、
他の考え方や他の立場の人と遭遇しないってことでもあるので、ある意味成長が止まります。
「お金や時間を自由に使いたい。でも仕事を変えるのは怖い。変化するリスクを取るくらいなら今のままでいいか…」
ってなると、「月々のお給料は入るけど、お金も時間も自由にならない世界」で固定されていく、ってことです。
二極化にもつながる話ですね。
もし「今の自分に納得がいかない・もっとこうありたい」というのであれば、
ぬくぬく安定した環境に居続けるってのが弊害になる場合もあります。
「それでは嫌だな」という場合は、やっぱりブロック解除をして、今までとは違う行動をしていくことが必要です。
自分で動かなければ、なかなか環境は変わりません。
だって思考停止の方がラクなのだ(というように感じる)からね…
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ようやくダメ出しから褒め出しに変わったので、今日は心も幾分穏やかです。単純。
これでブログも書けるってものよ…!(純粋に時間がなかったってのもありますが)
稽古中に演出さんから
「人の心に欠けている。『逃げ恥』を処方します。何も考えずにキュンキュンしながら観てください」
と診断を下されたアナムラ(テレビ観ない)は、最近一日一話ペースで「逃げ恥」を観ています。(まだ途中)
お、面白いやんけ…
いや、別に「つまんなそう」とは思ってなかったですけど、正直そんな興味そそられなかったんですよね。放送当時。
でも今はニコニコと楽しく見ています。別に恋愛ドラマが嫌いとかそういうことでもないので。
全部の登場人物に、少しずつ自分と重なるところがあって大変面白いです。
(ちなみに、演出さんの言う「人の心がない」っていうのは、
私が表現していることが、演出さんの求めているものと合っていないってことです。
「演出さんにとって求めている要素が出ていない=何を考えているか、演出さんから見て分からない」という意味ですので悪しからず)
星野源さん演じる津崎さんが山口出身設定なんですね。
うちも父が山口出身なのと、両親が別に上手くいっているとは思ってなかった辺りなんかも共感ポイント。
「自分の両親にも幸せなエピソードがあるんだろうか」なんて思いを馳せたりしました。
演劇もそうですが、ドラマや漫画の良いところって、疑似体験できるところじゃないかなあと思います。
それによって、普段の生活では意識しない部分に気づけたり、違う考え方に触れたりできます。
ブロック解除の観点からすれば、ブロック炙りにも使えますし。笑
「どうしてもこのキャラが許せない!」
「こいつには賛同できない!」
となれば、『なぜ』の質問でブロックが炙りだせます。
自分と重ねてみてしまうようなキャラがいれば、
一緒に泣いたり笑ったりしているうちに過去の出来事の追体験が出来たりして、癒される部分もありますね。
自分では向き合うのがしんどいけれど、「お話」としてなら触れることが出来る、ということもあります。
(あまりに向き合う準備が出来ていない場合は、拒絶してしまうかもしれませんが)
今取り組んでいる役においては、私個人と役の性格では捉え方が違う部分が沢山あって、
そういうのをネタにブロック解除をしたり、新しい視点を取り入れたりできるので とっても勉強になってます。
自分のやりやすい役をやるときも、「もっとこうしようかな」なんて、スキル面の強化になるので
それはそれで勉強になるのですが。
ブロックっていうのは、「特定の環境・特定の状況に行かなかったら発動しないもの」なので、
「普段心地よい空間・気の合う人々」とぬくぬく(語弊がありそうですが)生活しているうちは気づかないものでもあります。
それで、別に困ったことがないのなら外さなくたって構わないのです。
違う意見の人と出会ったり、いつもと違う環境に行くことで炙られるのですが、
なかなかそういう機会がない人は お芝居やドラマ、漫画や小説、ストーリーのあるゲームなどの「お話」に触れるのもおすすめです。
自分の(とりあえず)安心できる環境に居続けるってのは、
他の考え方や他の立場の人と遭遇しないってことでもあるので、ある意味成長が止まります。
「お金や時間を自由に使いたい。でも仕事を変えるのは怖い。変化するリスクを取るくらいなら今のままでいいか…」
ってなると、「月々のお給料は入るけど、お金も時間も自由にならない世界」で固定されていく、ってことです。
二極化にもつながる話ですね。
もし「今の自分に納得がいかない・もっとこうありたい」というのであれば、
ぬくぬく安定した環境に居続けるってのが弊害になる場合もあります。
「それでは嫌だな」という場合は、やっぱりブロック解除をして、今までとは違う行動をしていくことが必要です。
自分で動かなければ、なかなか環境は変わりません。
だって思考停止の方がラクなのだ(というように感じる)からね…
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