最近は高次に喧嘩を売りながらブロック解除をしております、アナです。
先日のこと。
田中にあれこれ言われ、アナさんは大層立腹しました。
「いい加減甘えた姿勢を正せ」
「受けとるばっかじゃなくて自分が与えられることを考えろ」
「『分かんない』じゃなくて 分かろうとしろ」
...と、まあごもっともなことを言われまして、
言われてるときはぐうの音も出ませんでしたが、
後になって色々考えているうちに腹が立ってきました。
私だって必死に頑張ってんだよバァァアーーーカ!!!
と。
一生懸命やれることを考えて提供してるのに
「まだ足りない」「まだヌルい」とかうるせーわ!!ばーかばーか!!うんこ!!!
もう聞く耳なんか持ちたくありませんので、
怒り狂いながら思いの丈を紙に書きなぐりました。
アナさんは あちらこちらに発散するよりも一点を殴り続けた方が怒りを消化できるタイプです。
「身体が無ぇからって好き勝手言いやがって調子こいてんじゃねえよふざけんなバカバカしねしね高次だからって調子にのるな
てめーーーがやれ!!!!」
ほんとはもっと恨み辛みを書き連ねておるわけですが割愛。
言うなれば、ここまでが感情を感じ尽くすワークですね。(賢者タイム)
ひとしきり怒って感情が落ち着いたところで
ブロックの掘り下げでございます。
「どうせ私のやることなんて価値がないし、やったところで怒られるんだからやらない!!!」
というのが強く出てきたのですが、
そこで思い出したのが、
「小さいときに姉の真似をして濡らしたティッシュで窓を拭いたら怒られた」
ことでした。
姉は誉められてたのに、私は何故か母にものっっすごい怒られたのです。
そして大泣きしました。
ので、過去に訪問します。(チャネリングの要領で出来るのですよ)
過去の自分には「お前さんはちょっと上手く出来なかったんだな、こうすれば出来るぞ」と励まし慰め、
過去の母親には「誉められたくてやってる子供を頭ごなしに叱るとは何事だ」と説教し、
両者を取り持って戻って参りました。
今生の体験ではありますが、
言ったら過去生救出ワークみたいなもんです。
で、戻ってきて「自分のやることに価値はないのか」と改めて考えると
「上手くできないこともあるけども、イコール価値がないではないな」と認識するに至りました。
ブロック解除で大事なのは、
「ワークをした後に『そもそもの悩み、考え方』が変化しているかを確認する」
ことです。
やりがちなのが、
1.「感情を感じ尽くしてすっきりした!」で終わってしまう
→何が原因でその感情が生まれたのかを突き詰めて解消しないので、結局大してブロックが外れてない
2.ワークの前後変化を確認しない
→ブロックは絡み合っているので、他に原因となるブロックがあると変化が出ないこともある
あたりでしょうか。
加えて、最近イベントなどでも思うのが、
「キレイな言葉ではブロックを掘り出しにくい」です。
「~されたくない」ではなく、「~してくるんじゃねえ!!」くらい強い感情があったりするのですが、
そこをキレイな言葉で終わらせてしまうと、自分の本心の手前で止まってしまうんです。
一度「~してくるんじゃねえ!!殺すぞ!!!」くらい吐き出してみると、
「いや、殺すほどではないな」となることもあれば、
「ああ、こんなに怒りを溜めていたのだな」
と気づくこともあります。
抵抗あるな...という人も、
ブロック解除ワークに取り組む際には、
「ワークだから」を免罪符にして(笑)
「汚い言葉も言ってみる」と良いですよ。
(私の場合は元々口が悪いのでスラスラ出てきますがね...へへ...)
イベントではあえて汚い言葉でブロックのあぶり出しにかかったりもします。
人に言われて初めて気づくこともありますので。
自分でやっても上手くいかないなーという人は、イベントに一度来てみると 感覚がつかめると思いますヽ(・ω・´)ノ
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